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  • 執筆者の写真naaa a

もう騙されない?脱毛の効果や仕組みについて

更新日:1月13日


 

大手脱毛サロンの倒産が相次いだ今年、そもそもサロンを選ぶお客様の知識もとっても乏しく、ぱっと見の広告イメージや料金で選んでしまうお客様が多いのが現状です。



脱毛を始める前にカウンセリングを行っていないサロンもあるようですね。


当サロンは脱毛を始める前にしっかりと光の仕組みや毛髪理論にそって、ご説明させていただいているのですが、今回はその辺りを深掘りして記事を書こうと思います。



脱毛サロンで失敗しないために、見た目の雰囲気や広告に騙されないように通う前にぜひご一読ください。


この記事をしっかりと読むと、脱毛の仕組みがわかり、紛らわしい謳い文句のサロンに迷い込むことがなくなりますよ。


脱毛とは??


まず脱毛で調べたら、バルジ領域、毛周期、SHR脱毛、IPL脱毛、レーザー脱毛など色々な言葉が出てきます。


まずは『バルジ領域』とは何か、どのような脱毛に関係しているのかなど基本的な知識をお伝えしていきます。


バルジ領域とは?


発毛分野の研究の一環で2000年~2001年に発見された幹細胞の一種です。


バルジ領域には、毛のもとになる細胞を増やす『毛包細胞』・毛の色素に関係する細胞を増やす『色素幹細胞』の2種類の細胞が存在し、毛根に発毛の指令を出す役割を担っています。


具体的には、毛母細胞は新しい髪の毛の生成を調節し、毛根内部で毛の発育を促進するために、髪の毛の健康と成長に不可欠です。


色素幹細胞は、髪の毛に色を与えるメラニン色素を生成する役割があり、色素幹細胞がメラノサイトへと分化し毛髪にメラニン色素を供給します。


バルジ領域は、毛の生成の指令を出す『指令本部』のような場所をイメージしていただくと分かりやすいかもしれません。



毛の構造について


毛と呼ばれるケラチンでできた組織は、解剖学的には毛幹と呼ばれます。

毛幹は外側から毛小皮→毛皮質→毛髄の細胞で構成されています。


成長し真皮上層に出て行くにつれ、それそれの細胞が角化していき毛を作っていきます。

角化が終了すると、毛髄は空洞化します。

皮膚内部にある毛幹を包んでいる部分は毛包と呼ばれ、毛包は毛幹とそれを包み支持する外毛根鞘、内毛根鞘で構成されています。


毛包最下部は丸く膨らんでいて、毛球と呼はれます。毛乳頭、毛母があり、血管、神経が集まっています。そして、ここには毛母細胞が存在し、この細胞から毛幹が作られて成長していきます。

皮表より出るようになると、爪と同じように細胞組織はなくなり、ケラチンだけで構成されていきます。



毛周期とは?


毛が生え変わるサイクルを『毛周期』といいます。毛が伸びる『成長期』・毛が抜けやすくなる『退行期』・毛が抜ける『休止期』の3段階があります。

毛周期は部位や個人により差が発生するものです。例えば毛髪であれば約4〜6年かかりますが、ワキ毛は約2カ月程度で新しい毛が生えてくるといわれています。なんと髭は2週間だそうです!


基本的に光脱毛では、毛根と毛が繋がって成長している成長期の毛に対してアプローチを行います。


バルジ領域は毛の発育に関与し、新しい毛の生成にはかかせません。もともと発毛分野をきっかけにうまれ、育毛や発毛にはバルジ領域は重要です。


従来の脱毛は、毛根にレーザーを照射してメラニン色素により熱を発生させ、毛根を損傷させて永続的な脱毛を実現していました。


バルジ領域に熱を当てる脱毛方法は『SHR脱毛(スーパー・ヘアー・リムーバル)』


SHRとはSuper Hair Removalの造語の略で、フォト・サーモリシスという光による加熱分解によって、光エネルギーを蓄積させて毛包を刺激する蓄熱式脱毛方法です。


毛包は表皮が内側に入り込んだ筒状の部分で、毛根を包み底には毛母細胞があるため発毛します。

SHRは毛包をターゲットにした脱毛方法なので、毛周期やメラニン色素の量に関係なく脱毛が可能と言われています。



SHR脱毛は、毛根ではなく毛包に光を照射する、熱を蓄積させるようにして脱毛処理を行うため、別名『蓄熱式脱毛』とも呼ばれています。

従来の脱毛方式は成長期の毛にアプローチするため、毛周期に合わせて2〜3カ月に1回の照射が必要です。完了までに年単位の期間を要しますが、SHRは毛周期の影響を受けません。

そのためほかの脱毛方式と比べると、脱毛完了までの期間が短いことが特徴の一つです。

SHR脱毛を含む全ての光脱毛は『減毛・抑毛』を目指しています。完全に毛を無くす『永久脱毛』効果は謳えないことは、基本的な知識として覚えておくことが必要です。



毛が生産される細胞はどこ?


かつて、毛幹を作っているのは、毛乳頭なので、毛包幹細胞は毛乳頭だろうと考えられてきましたが、実は近年「1つの毛包を摘出して毛乳頭部分だけ切断除去して移植しても毛は生える」という実験研究が発表されました。

また、バルジ領域を破壊しなくても脱毛が完了するという発表もされています。



バルジ領域にアプローチするSHR脱毛では、どのくらいの期間・回数で効果を実感できるのか?


SHR脱毛は回数を重ねることで毛は薄く成長が遅くなり、脱毛エリア全体で効果が顕著になることが特徴です。そのため、SHR脱毛は『効果を実感するまでに時間がかかる』傾向があります。

弱い光を何度も往復して当て続ける必要があります。


従来の脱毛方式の場合は今生えている毛にアプローチするため、施術後1週間〜2週間で毛がポロポロ抜け落ちるポップアップ現象が起こり、毛が減る・薄くなるといった効果を実感しやすいです。


一方SHR脱毛の場合は、これから生える毛にアプローチするため「すぐに毛が抜けた」「薄くなった気がする」というような即時性はありません。

見た目のあきらかな効果を実感しにくいため、効果がわかるまでに期間と回数がかかることは理解しておきましょう。





SHR脱毛のメリット


痛みを感じにくい

チカチカと点滅させながら肌をなでるように光を照射するため、痛みを抑えた脱毛が受けられます。照射熱が低いため、皮膚へのダメージが少ないこともメリットです。


施術短時間での脱毛が可能

SHR脱毛は高速で光を連射するため、従来の脱毛方式よりも『施術時間が短くなる』メリットがあります。

SHR式は高速連射で10秒間で約1,000本ものムダ毛を処理できる、圧倒的なスピード能力、SHR脱毛なら全身脱毛は約60分で完了するため、お店の回転が早くなり予約も取りやすくなります。


毛周期に関係なく施術ができる

『毛周期に関わらずに脱毛を行える』こともメリットです。従来は毛周期の間隔に合わせて2〜3カ月に1度のペースで脱毛を行う必要がありますが、SHR脱毛であれば2週間〜1カ月に1度のペースで脱毛できるといわれています。


日焼け肌・色黒肌・ほくろの毛・色素の薄い毛にも対応できる

毛の黒いメラニン色素に作用する脱毛方式では難しい『あらゆる肌質・毛質も脱毛できる』メリットもあります。

メラニン色素が多い日焼け肌やホクロはヤケドなどの肌トラブルを起こすリスクがあるため、従来の脱毛方式では照射できず断られるケースがあります。また、メラニン色素が少ない産毛や金髪は脱毛しても効果が低いため、脱毛効果を実感しにくいでしょう。

SHR脱毛はメラニン色素に関係なくどんな肌質、毛質にも対応できる脱毛方式です。




ではなぜそんなメリットが多いと噂の脱毛機を当サロンは導入しなかったのかというと、デメリットが根本的に引っかかりました。



デメリット1

歴史が浅く、エビデンスが少ない


SHR脱毛は2016年頃から普及し始めた脱毛方法のため、『比較的歴史の浅い施術方法である』デメリットがあげられます。

歴史が浅い分実証データが少ないため、長期的な効果や安全性についての詳細な情報が限られています。脱毛を終えても数年後に再発してしまう可能性は否めません。

また、過去数十年にわたって確立された従来の脱毛方法と比較して、SHR脱毛の長期的な効果や潜在的なリスクについての研究や実績・エビデンスが不足しています。



デメリット2

施術後すぐに効果を感じにくいケースもある


痛みがない代わりに脱毛効果が控え目なため、『施術後すぐには効果を感じにくい場合もある』というデメリットです。

ワキ・VIO・男性のヒゲのような太く・濃い毛の脱毛の場合は、脱毛回数・通う期間が増えてしまう可能性があります。

また効果を実感するまでに時間がかかることから、お客様に「効果がない脱毛」と思われる恐れがあることもデメリットです。

一般的にお客様は、お金を払って脱毛に通う以上、すぐに効果を実感したいと感じているものです。そのため、効果を実感するまでに時間がかかることで、通い続けることが時間と共に、しんどくなってしまいます。



そして私自身が長らく勤めてたサロンがこの上記のマシンでした。



結果、私の求める結果が出にくかった。

終わりがある脱毛とは程々思えなかったのです。



脱毛には2種類の細胞の破壊が必要

現在では、間葉系幹細胞と上皮系幹細胞が相互作用をおよぼしながら分化して、毛包を形成することが明らかになっています。


つまり、毛を生えなくするには、上1/3から一番下まで、全体的に毛包細胞を熱変性させる必要があります。


脱毛ではパルジ領域(毛隆起)とともに毛乳頭を熱変性させることが重要で、メラニンを含む毛がこの両者と接しているかどうかで、脱毛ができる、もしくは毛質が細くなる変化が起こります。



蓄熱式脱毛のバルジ理論の疑問


蓄熱式脱毛は、皮膚の浅い位置にあるバルジ領域がターゲットなので、低出力で脱毛が可能である、という理論を唱えている方もいらっしゃいます。しかし、バルジ領域と毛母の両方の破壊が必要なことがもうわかっているので、この理論は通らないことになります。


蓄熱式脱毛であろうが、熱破壊式脱毛であろうが、バルジと毛母のダメージが必要なのです



そしてもっとも大切なことが、お客様は痛みがないより、脱毛すなわち毛が生えてこない事を求めてご来店されるので、結果がとてつもなく出にくい、照射力が低いマシンより、しっかりと結果が出て、エステティシャン一人一人の経験と知識が必要な脱毛サロンを信頼と結果と共に運営していきたいと思い、結果重視で歴が長く信頼できる認証のIPL脱毛のマシンを選びました。


また当サロンのエステティシャンは施術に入るスタッフは認定脱毛講習を受け、試験に合格したもののみ、施術可能とする事で深い知識を有しています。


またオーナーの私も、毛髪理論には欠かせない国家資格保持者で美容師免許を取得しています。



そんな私が、こだわりを持って選んだ認証マシンと専門知識を兼ね備えたスタッフ達とお客様に提供している脱毛メニューになりますので、ご安心ください。



そのIPL脱毛については次回の記事でご案内しますね。


長くなりましたが、ご一読いただきありがとうございます。


メリークリスマス!







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